はごろもブログ

忘れないように…

ubuntu20.04で機械学習開発環境を作る🐍

タイトルの通り🐍
まずはデスクトップPCにubuntu20.04をインストールする。

ステップは以下の通り。

1. 準備

構成(ざっくり)

マザーボード:ASRock Z270
グラフィックボード:GTX 1080
SSD:512GB(ADATA M.2)
HDD:1TB

また別途インストール用にUSBメモリ(64GB)を準備。 容量は16GB以上がよさそう。  

ubuntuインストール用のLiveUSB作成

ubuntu のisoイメージを以下よりダウンロード   www.ubuntulinux.jp

isoイメージをUSBメモリに焼くためのソフトをダウンロード

rufus.ie

今回はRufus 3.15 を使用。

書き込み方法は省略。
DELL公式HPにRofusを使ったLiveUSBの作り方が乗っているので参考に。  

www.dell.com

2. インストール

LiveUSBを使ってインストール

デスクトップPCにLiveUSBを挿して起動。

もし既にWindowsなどが入っているPCの場合、LiveUSBが起動しない場合がある。
BIOSでブートディスクを設定しておくこと。この辺は各自良しなに。

グラフィックドライバの変更

ここが注意ポイントなのだが、そのまま起動しようとすると画面が表示されなくなる。
ubuntuデフォルトのグラフィックドライバとGPUの相性が悪いらしい。

なのでデフォルトのグラフィックドライバ設定を変更してから起動しないといけないが、ブートは待ってくれない。 すぐに起動しようとするので、以下の画面が出たら急いで方向キー(上下)を連打する。(ココ重要)

f:id:hgrm_umai_msms:20210921001131j:plain
Ubuntu boot menu

落ち着いた?

落ち着いたら
Ubuntu にカーソルを合わせて eキーを押して編集モードにする。
なんだかつらつら書いてあるが、以下の通り変更する。
(カーソールで入力箇所に移動し、入力すると文字が挿入される。難しくない)

quiet splash ---

quiet splash nomodeset ---

に変更。

変更したらctrl-x またはF10で起動する。

詳細は以下のブログを参照。わかりやっすい。

qiita.com

あとはインストーラが立ち上がるので画面の通りに進んでいけばOK!
途中でアカウントも作成するのでIDとパスワードは事前に決めておくとよい。

3. 起動

インストールが終わったらLiveUSBを抜いて起動すること。

あとLiveUSBはいろいろと万能なので持っておくと安心。

今回はここまで🐍

以上